
研修概要
コースコード | HS012 |
標準的日数 | 2日間 |
対象者 | どなたでも受講できます。 前提条件:なし(弊社の「コミュニケーション技術 基礎」(HS011)をご受講済みであると、より深く学習できます) |
申請可能PDU | 無 |

研修詳細
目 的 | 他人とのコミュニケーションが十分に行えなかった場合、多くの人はそれを「コミュニケーション不足」が原因だ、と思ってしまいます。つまり、コミュニケーションの質に関してはあまり関心がないのです。実際にはコミュニケーション不足が発生していることはまれで、自分のコミュニケーションのスタイルや、適切なコミュニケーションのありかたを理解していないことが、コミュニケーションミスが発生する主たる原因になっています。 本コースでは、円滑なコミュニケーションを取るために、まず自分を知るところから始めます。また、コミュニケーションのテクニックのうち、信頼関係の構築と説得に焦点をあて、自分と他人との「違い」について理解すると共に、コミュニケーションを円滑に行う上でのテクニックを、演習を通して学習します。 | |
学習目標 | 1.より良いコミュニケーションに必要な信頼関係の構築を意識的に取ることができる。 2.コミュニケーションとは何か、なぜコミュニケーションをとるのか考える。 3.自分と相手との間に違いがあるということを理解し、その違いを受け入れることができる。また、違いを前提としたコミュニケーションが取れるようになる。 4.説明の本質を知り、効果的な説明ができるようになる。 | |
研修内容 | 1.コミュニケーションの基礎理解 ・コミュニケーションとは ・「知る」ということ ・相手の話を「きく」 ・「きく」ということ ・的確に「伝える」 2.ラポール(信頼関係の構築) ・ラポールとは ・信頼関係の確立 | 3.自分、相手を深く知る ・他人が知らない自分、自分が知らない自分 ・自我状態 ・相手のタイプ分け ・フィードバックを受ける 4.説明 ・説明とは ・説明のテクニック |
備 考 | 第1章は、「コミュニケーション技術 基礎」(HS011)の復習です。 |