ワークショップで鍛える!ファシリテーション技術

研修概要
コースコードHS091
標準的日数2日間
対象者ITSSレベル2、3を目指す方 
業務において、なんらかのとりまとめ役、中心的な役割を担うビジネスパーソン

申請可能PDU

 14
(Ways of Working:0 Power Skills:14 Business Acumen:0)
研修詳細
目  的 本コースでは、働きやすい「場」を作るために必要な、ファシリテーションのスキルを基礎から学習します。
 ファシリテータに必要な役割、その役割を担うために必要な3つのスキル(傾聴、図式化、コンセンサス)を、演習を通して体系的に学びます。
 演習では最もわかりやすい「会議」を題材にしますが、ファシリテーションの場は会議だけとは限りません。そのため、会議開催者以外の方でも必ず役立つ内容です。
学習目標1.ファシリテーションとは何か、何を目指すものかを理解する。 
2.ファシリテーションが目指す「場作り」とは何かを理解し、場作りに必要な技術を説明できる。 
3.自分と他人との考え方の違いを、傾聴によって知ることができる。 
4.対立の原因を探り、対立を効果的に解消することを目的とした話し合いができる。 
5.話し合いの主題や内容を効果的に共有するための図解方法(ファシリテーション・グラフィック)の基本を知り、それを効果的に活用できる。 
研修内容1.ファシリテーションとは 
 ・なぜ会議を開くのか 
 ・「場を作る」には 
 ・ファシリテーションに必要な10のスキル 
2.会議がたどる5つの段階 
 ・会議全体のライフサイクル 
 ・会議がたどる「5つの段階」 
3.積極的傾聴 
 ・メンバの話を「きく」 
 ・4つの「きく」 
 ・聴く ~積極的傾聴~
 ・訊く ~効果的な質問~ 
 ・利く ~理解し、影響を受ける~ 
4.図式化 
 ・図式化とは 
 ・全体の意見を構造化する 
 ・代表的なファシリテーション・グラフィック 
5.コンセンサス 
 ・対立について 
 ・コンセンサスとは 
 ・「納得」と「コンセンサス」
 
備  考 ★本コースは、オンライン研修に対応しています。 
 テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。 
 演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。
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