
研修概要
コースコード | HS013 |
標準的日数 | 2日間 |
対象者 | 顧客や社外のステークホルダと様々なコミュニケーションをとる必要のある技術者 前提条件:「コミュニケーション技術 基礎」(HS011)をご受講済みか、同等のスキルを保持している人 |
申請可能PDU | 無 |

研修詳細
目 的 | 本コースでは、コミュニケーションの基本を理解した上で、顧客との円滑なコミュニケーションを取るのに必要な様々な技術を体系的に学びます。 顧客と自分達とが共に利益を得られるようなコミュニケーションが取れることを目的とします。 | |
学習目標 | 1.コミュニケーションとは何か、なぜコミュニケーションが必要か理解する。 2.円滑なコミュニケーションを取るために必要な、信頼関係の確立について理解する。 3.インタビューのテクニックを理解し、効果的に質問ができるようになる。 4.交渉とは何か、何を目指すものかを理解する。 5.効果的な提案の技法を習得し、実践で利用できる。 6.コンセンサスを取るということの意味を理解し、相手との合意形成に向けた働きかけができるようになる。 | |
研修内容 | 1.コミュニケーションとは(復習) ・「知る」ということ ・「きく」ということ ・「価値観」を共有する ・的確に「伝える」 ・相手の地図を理解して話す 2.ラポール(信頼関係の確立) ・ラポールとは ・信頼関係の確立 3.インタビュー ・インタビューとは ・インタビューの事前準備 ・インタビューの構成 ・インタビュアーの基本姿勢 ・【演習】顧客要件をインタビューする | 4.交渉 ・交渉とは ・よい交渉とは(ハーバード流交渉術) 5.提案 ・解決策の焦点 ・解決策の提案 ・【演習】顧客要件に合うソリューションを 提案する 6.コンセンサス ・案の選択と合意 ・コンセンサスとは ・説得 ・【演習】提案事項に関して顧客と合意を 取り付ける |
備 考 | 第1章は、「コミュニケーション技術 基礎」(HS011)の復習です。 「交渉技術 協力的問題解決編」(HS041)、「交渉技術 駆け引き編」(HS042)、「ファシリテーション技術」(HS091)を学習するためのプレ研修としてもご利用いただけます。 |
テキストサンプル
テキストサンプルはこちらをクリックしてご覧ください。(別ウインドウが開きます)